ぷろろーぐてきななにか

昼にクラスメイトとビビンバ食べた後の3限。前日はぼーっとしていたために睡眠不足。当然眠くて、言語学の教授が統語論の自律性がテストに出るだのなんだの言っていたが、僕はおねんね。

 

言語かー。浪人中に様々な言語を操れる某英語講師の話で毎回衝撃を受けてたことを思い出す。初回の授業で英語のすばらしさ等々について話されるかと思ったら、黒板にアラビア文字を書きだし、困惑しながらも笑う浪人生に真顔で「え、今の子はアラビア文字読めないの!?」と煽る。(´・ω・`)知らんがな。

 

でも彼の面白い言語の世界のツアーのおかげで大学でもっと色んな言語に触れたいと思った。ヨーロッパ語は方言。彼はそう言っていたが、ほんとかよと小声でつぶやきながら帰りの書店でスペイン語フランス語イタリア語の本を読みまくる。ほんとだ。あの言葉はあの英単語とめちゃくちゃ似てるな!普段本を触ることすらしない僕が何ページもめくりにめくった。NHKの旅するイタリア語を母と視聴しながら単語や文構造を分析した。面白いなー、まあでもそうか。日本も方言あるしその拡張版か、ヨーロッパは。

 

彼は又こんなことも言っていた。「旦那」という言葉。今は奥さんが夫をさすときにつかう。(そうだよね?)元来あれは仏教用語で「与える者」という意味があった。与える…臓器与える。ん、"donor"?そう。主に臓器提供で知られるドナーカードなどのドナーという英単語。実は旦那という言葉から来てたらしい。majika。こんなこともあるんやなあ。

 

言語はコミュニケーションツールってよく言われるよね。確かにそう思う。でもとてもおかしいよね。とあるポリス、共同体の中でとある言語が全員共通に使われてて、かつそれが理解されて個々の行動に影響されるなんて。あと違う共同体の言葉を習得すれば違う場所でも使える…パスポートだね。

 

あー面白い。文章見返す。ごちゃごちゃ。すまねえ。まあでも伝わるよね、同じ「言語」使ってるんだし。

 

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